天然木がアクセントのスタイリッシュな外観
大仙市に建つFさま邸は、外壁にブルーのガルバリウム鋼板を使った総2階のスタイリッシュな外観です。
窓ガラスには断熱性に優れたLow-Eガラスを使用しました。ガラスの色はブロンズタイプで、反射によって外から室内が見えにくいタイプです。
玄関ポーチの外壁には天然木を使って温かみのある雰囲気に。シャープな外観のアクセントになっています。
結婚を機に、新居を建てようと決められたFさま。当社の村上満社長と古くからお付き合いがあったご縁で、今回のご依頼をいただきました。
玄関から室内を一巡できる使い勝手の良い動線
一番のご要望は、玄関からリビングダイニング、洗面脱衣室を一巡できる回遊動線でした。
今回の家づくりでは、Fさまがご家族の要望を盛り込んだ間取り図をあらかじめ作成してくださいました。それを基に図面を作成。約30坪という限られた建築面積の中に各部屋を有効におさめています。「スムーズに行き来ができ、使い勝手が良いと妻にも大好評です」（Fさま）と、奥さまにもご満足いただいています。
家の裏手にある1階の下屋にキッチンを配置し、リビングダイニングを広く使えるように工夫しました。キッチン横には、奥さまが希望されたパントリーも備えています。
キッチンにペンダントライトを付けたいというご要望にもお応えして、取り付ける場所をアドバイスさせていただきました。このように、お好きなインテリアを楽しめる空間も作っています。
ユーティリティには勝手口があります。「将来は屋根付きのウッドデッキやサンルームを作って、屋外でも洗濯物が干せるようにしたいと思っています」とFさま。
2階には3つの洋室を設けました。そのうちの一つにはウォークインクローゼットを備え、たくさんの衣類を収納できるスペースを確保しています。
2022年7月中旬に入居されたFさまご夫婦。新居で過ごされた初めての夏は「エアコン１台で家中が快適な室温でした」と、断熱性・気密性にご満足いただいています。
8月初旬にはご夫婦にとって初めてのお子さまが誕生し、3人家族に。小さなお子さまにとっても暖かく快適に暮らせるマイホーム。冬は厳しい寒さに見舞われる秋田ですが、安心して過ごしていただけそうです。